花のウェルカムボード作成例

▼手作りウェルカムボードとは

ウェルカムボードとは、結婚式場や披露宴・パーティー会場の入口などに置くサインボード、案内板のことです。「田中家・佐藤家御披露宴会場」と書かれた案内板を見たことがありますよね。これは、結婚式や披露宴を行う場所を表示するウェルカムボード。会場側が設置する案内板です。単に、誰の披露宴会場かを表示するのは、会場側が設置する案内板にまかせましょう。
さて、今回ご紹介する手作りウェルカムボードは、会場側が設置する案内板とは別に、受付の近くに置いて結婚式や披露宴をお知らせする特別なサインボードのことです。招待客のみなさんへの歓迎と感謝の気持ちをこめた新郎新婦のメッセージを、手作りのウェルカムボードで伝えましょう。招待客からすれば、ウェルカムボードは、受付直前のファーストコンタクトになりますから、新郎新婦らしさあふれる、世界でただひとつのウェルカムボードでお客様をお迎えしたいものですね。さぁ、結婚式・披露宴のオープニングを、そして二人の門出を、ウェルカムボードで飾りましょう!
2009年のウェルカムボードは、ひきつづき「手づくり」が主流ですね。次は、ウェルカムボードの作り方です。

▼ウェルカムボードの作り方

ウェルカムボードは、額に入れてイーゼルに立てることが多いのですが、目立たないことには意味がありませんね。形式ばらずに、もっと楽しい方法をご紹介しましょう。ウェルカムボードの作り方です。
まず、会場で直径60センチから90センチ程度の丸テーブルを借ります。テーブル上には、リボンや花で装飾したコルクボードに、ウェルカムメッセージや二人の写真をピン止め。で、その横に、アレンジフラワーを添えます。
ウェルカムメッセージは、A4の光沢のある用紙に歓迎の言葉、例えば、「Welcome to happy Wedding!」とパソコンでおしゃれに印刷。もちろん手書きでも素敵です。そして、二人の名前と当日の日付を入れてくださいね。似顔絵を並べるのもおもしろいかもしれません。編み始めたばかりのニットと編み棒、毛糸の玉などを置くとかわいいですよ。楽しいアイデアで「らしさ」を表現してみてください。
さて、ウェルカムボードは、受付のテーブル上や、受付の近くに置きます。受付の列からよく見える場所がいいですね。ウェルカムボードを受付のテーブル上に置く場合には、新郎側の受付と新婦側の受付の間に置いてください。

感動と幸せの瞬間をいつまでも残したい。ずっと大切に使えるウェルカムードに永遠の愛を刻もう...



ウェディングが終わっても、ずっと飾っていたい…!そんな願いをかなえるウェルカムボード。
永遠を誓い合う手と手・・・
この感動を忘れたくない!シンプルだけど、そんな幸せの瞬間をいつまでも残すデザイン。
新居でもインテリアミラーとして使用できるミラー(鏡)タイプのウェルカムボードです。

▼手作りウェルカムボードで記念撮影を

小さなテーブルを使ってウェルカムボードを設置する場合には、新婦側の受付の近くに置くとパッと華やぎますね。
で、新郎新婦は、結婚式・披露宴の当日は目がまわるほど忙しくて、ウェルカムボードの準備まで手が回りません。そこで、結婚式・披露宴当日のウェルカムボードの設置は、受付をしていただく友人に任せてしまいましょう。式場、披露宴会場、2次会と、友人もウェルカムボードも、使い回すぐらいのわがままはきっと許してもらえるはずです。事前に打ち合わせておけばまちがいありませんよね。そのときには、新婦側・新郎側双方の受付をしてくれる友人同士の顔合わせもしちゃいましょう。受付全員集合でプレお食事会。これも楽しいものですよ。あたらしいハニカミが生まれるかもしれませんね。純白ウェルカムボード

さて、ウェルカムボードの最後のお仕事は、写真撮影です。ウェルカムボードと一緒に記念写真を忘れずに!受付をしてくれた友人たちも、披露宴後の招待客のみなさんも、ウェルカムボードと一緒に写真を撮りましょう。この写真は結婚報告の挨拶状や年賀状にも使えます。そして、何よりも二人の「約束の日」の記念となることでしょう。
2009年の手作りウェルカムボード。お二人の結婚式・披露宴のオープニングを、人生の門出を飾るウェルカムボードの作り方。ご参考に!

Copyright © 2008 ウェルカムボードの作り方 結婚式・披露宴を手作りウェルカムボードで飾ろう!